『真夏のオリオン』 [映画。]
- アーティスト: サントラ,玉木宏,堂珍嘉邦,吉田栄作,いつか,岩代太郎,奥村イオン
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2009/05/27
- メディア: CD
試写会行ってきましたo(`・ω・´)ノ
第二次世界大戦末期、潜水艦「イ-77」の艦長 倉本は出航前、親友 有沢の妹から
「真夏のオリオン」という1枚の楽譜をもらう。
愛する人を導いて。。と添えられたその楽譜を胸に出航。
日本軍の潜水艦を次々突破させてきた駆逐艦パーシバルとの戦いに
倉本率いる「イ-77」は打ち勝つことができるのか
自分が産まれるほんの数十年前に、こんな争いが日本にもあったのかと思うと。。。
人間魚雷なんて、なんて人間は恐ろしい事を考えられるんでしょうか
この玉木宏演じる倉本艦長のように、人間の命を「もったいない」と思えれば、
人間魚雷なんてものは作られなかったのに。。ましてや戦争なんて起こらないはず。
世界がそれに気付いて戦争がなくなる日はいつになるんでしょうかね。
当たり前のことなのに。
色々考えさせられました。忘れてはいけないですね、同い年くらいの若者たちが
こんな風に命を落としてしまった残酷な過去を。
ところで。。。
昨日の試写会には玉木宏さんと監修・脚色をされた福井晴敏さんが舞台挨拶に
なんとまぁ。。。玉木さんの顔が小さくて小さくて。。。ビックリしました((((´=д=`)))))
声も低くて素敵だし。。。
だいたい普段テレビを見ていて、そんなに興味を持ってみていなかった人でも
こんな風に舞台挨拶なんかで間近に見ると、「やっぱり芸能人だわ( =`д´= ;)」って
100%圧倒されますね。。。オーラがねぇ。。。こんな人身近にいないもんな~。
この映画、面白かったとゆーか、なかなか戦争映画って見ようと思ってみる事って
少ないような気がしますが、知っている若手の俳優さんたちがいっぱい出ていて、
見やすいので、自分たちが産まれる前に会った事を見て知って考えるにはとても良い映画だと
思いましたょ。
最後は本当に感動しました
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